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2012年8月10日金曜日

値・変数・演算(4/4)

■値と変数の利用例

1.数値の演算

変数AとBを足したものを変数Cに設定
「それぞれの文の最後にセミコロンがある」
JavaScript それぞれの文の終わりは「改行か、またはセミコロン」

 1 1.数値の演算
 2 var A = 100;
 3 var B = 200;
 4 var C = A + B;

2.テキストの演算

Cは、"HelloBye!"

 6 2.テキストの演算
 7 var A = "Hello";
 8 var B = "Bye!";
 9 var C = A + B;

3.配列の利用

ARRという名前の配列を作成し、そのインデックス0と1を足し、インデックス2の値をかけたものをインデックス10に代入しています。ARR[10]の値は「9」になります。

11 3.配列の利用
12 var ARR = [1,2,3];
13 ARR[10] = (ARR[0] + ARR[1]) * ARR[2];

4.連想配列の利用

ARRという名前の連想配列を作成し、そこに'apple''orange'というキーを保管
それらの値を足し、'fruite'というキーに代入
ARR['fruite']の値は「30」

15 4.連想配列の利用
16 var ARR = {'apple':10,'orange':20};
17 ARR['fruite'] = ARR['apple'] + ARR['orange'];

2012年8月9日木曜日

値・変数・演算(3/4)

■配列について
「配列」:多数の値をまとめて管理するもの
1.配列の作成
[]記号を使う
「new Array」を使う
既に配列に収める値が用意されている場合には、[1,2,3]
まだ値が用意されていない場合は
「new Array()」で空っぽの配列を作成、その後、必要に応じて値を保管
2.要素とインデックス番号
配列では、保管している値は「インデックス」という番号を使って管理
この番号は、配列名の後に[]記号を使って指定
Aという名前の変数に配列を代入したとき、そのゼロ番に入っている値は、「A[0]」と記述
インデックス番号は、ゼロから。1ではない。
値はゼロから順に入れる必要はない。「ゼロに入れた後、次は10番でも」
3.連想配列
番号ではなく名前で管理したい場合 → 「連想配列」
連想配列は{}:{"A":1,"B":2,"C":3}
"A"、"B"、"C"がキー
「"A":1」というのは「"A"という名前のキーに1という値を設定する」
4.連想配列の要素とキー
連想配列に保管された値は、「配列キー」といった形で記述して利用
配列のインデックスの番号の代わりにキーを書く
注意:「インデックスは使えない」
連想配列は「キーでも値を設定できるのではなく」
「インデックスの代わりにキーを使う」 つまりインデックスは使えない
protram list
 1 1.配列の作成
 2 変数 = [ 値1,値2,.,,必要なだけ用意する]
 3 変数 = new Array();
 4 変数 = new Array( 要素数 );
 5 変数 = new Array( 値1,値2, ....必要なだけ用意... )
 6
 7 2.配列の値の利用
 8 変数 = 配列 [ インデックス番号 ]
 9 配列 [ インデック番号 ] = 値・変数など
10
11 3.連想配列の作成
12 変数 = { キー1: 値1, キー2: 値2, ...必要なだけ用意.... }
13 変数 = new Array()
14
15 4.連想配列の値の利用
16 変数 = 配列 [ キー ]
17 配列 [ キー ] = 値・変数など

値・変数・演算(2/4)

■変数と代入
「スクリプトに直接書かれている値」→ リテラル
「変数に格納して利用する」 → ケース
変数 → 「値の入れ物」
1.変数の宣言
「var 変数名」 → 「var A」
変数の宣言は「しなくてもいい」 
 → 変数宣言をしないでいきなり変数を使い始めてもかまわない
   → JavaScriptのほうで自動的に変数宣言をしたものとして扱う
また、何度「var」宣言しても問題なし。
ただ、var宣言してあれば「圧倒的に読みやすい」
2.値の代入
「A=10」 → 「10という値を変数Aに代入する」
「=」 → 「代入演算子」
3.数値の演算
四則演算 「+」「-」「*」「/」
var A = 10 + 20
割り算 小数点以下、割り切れるまで
varで変数宣言するときも、そのまま代入演算子を使って値設定可能
整数部分だけを割り算し、あまりを計算するようなときには「%」
「10%3」は 「1」
4.テキストの演算子
「+」 → 2つのテキストを1つにつなげる
「var a = "ABC"+"XYZ"」とすれば、変数aには"ABCXYZ"というテキストが代入
・使用していい文字は、半角英数字とアンダーバー記号のみ
・1文字目は、数字は使ってはいけない
・スペースが私用して良い文字に含まれないので、複数の単度を1つの変数に設定することはできない
・大文字と小文字は別の文字として扱われるので注意!「A」「a」は別の変数
※注意--「+」演算子の働き
1+1は「2」 "1"+"1"は「"11"」

2012年8月8日水曜日

値・変数・演算(1/4)

■値について
表示の位置の値
大きさの値
色の値
フォント名やフォントサイズの値
「値には種類がある」
・数値
数値にも種類がある
JavaScriptでは、内部的にはすべて「実数」
整数や実数  100 1.234
○○×10の△乗   1.23E5    1.23×10の5乗
・テキスト
ダブルクォート(") か、シングルクォート(')でテキストの前後をくくる
"Hello"  'あいうえお'
両社の違いは、JavaScriptでは全くない
・真偽値
「真か偽か」 二者択一の状態
値は、JavaScriptに用意されている「true」「false」のいずれか
テキストではないので"true"と書いてはいけない
trueとだけ書く
・配列、関数、オブジェクト
「配列」 多数の値をひとまとめにして管理するためのもの
「オブジェクト」 HTMLの要素を扱う場合などに多用
「関数」 スクリプトをいつでもどこからでも呼び出せるようにまとめたもの
 値として扱うことができる→スクリプトそのものも、値として扱える
・null、undefined、NaN
nullは、「値が存在しない状態」
undefined 「値がまだ定義されていない状態」
NaNは、「数値であるべきものなのに数字でない」