制御構文(1/6)
■二者択一の条件分岐「if」
制御構文:スクリプトを実行していく流れを制御
「これを実行したら次はこっちにいって、それからこちらをやって・・・」
2つ:「分岐」と「繰り返し」
分岐:「必要に応じて実行する処理を変える」
繰り返し:「必要に応じて処理を繰り返し実行する」
「if」文:条件を指定しておき、その条件が正しいかどうかで実行する処理を変える働き
条件が正しい時に実行する処理を書くだけの書き方と、その後に「正しくない時に実行する処理」を追加して書く書き方
「条件」:「正しいか、正しくないか」を示す値・二者択一の値・「真偽値」・値でも変数でも式でも
一番使われるもの
「比較演算子」: =<>!
ifでは、実行する文は「1つだけ」しか記述できません。2文以上は書けない。
そこでJavaScriptでは、「複数の分を1まとまりとして扱えるようにする」ものを利用。{}
if (....){
文1;
文2;
}
elseのあとに書く場合も同様
<利用例>
HTMLに埋め込んで実際に動くスクリプト
sample.htmlとしてWebブラウザから開いてみる
画面に「NOT」と表示されます。違う値
同じ値なら「OK!」
「alert」という「関数」
*program list*
1 ※ifの基本形(1)
2 if(条件)
3 ...実行する処理...
4
5 ※ifの基本形(2)
6 if(条件)
7 ...実行する処理...
8 else
9 ...実行する処理...
10
11
12 ※比較演算子について
13 A == B AとBは等しい
14 A != B AとBは等しくない
15 A < B AはBより小さい
16 A <= B AはBと等しいか小さい
17 A > B AはBより大きい
18 A >= B AはBと等しいか大きい
19
20
21 ※サンプルリスト
22
23 <html>
24 <head>
25 <script type="text/javascript">
26 <!--
27 var A = 10;
28 var B = 20;
29 if (A == B) alert("OK!");
30 else alert("NOT");
31 //-->
32 <script>
33 </head>
34 <body>
35 <H1>TEST.</H1>
36 </body>
37 </html>
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