2012年8月20日月曜日

制御構文(1/6)

制御構文(1/6)
■二者択一の条件分岐「if」
制御構文:スクリプトを実行していく流れを制御
「これを実行したら次はこっちにいって、それからこちらをやって・・・」
2つ:「分岐」と「繰り返し」
分岐:「必要に応じて実行する処理を変える」
繰り返し:「必要に応じて処理を繰り返し実行する」
「if」文:条件を指定しておき、その条件が正しいかどうかで実行する処理を変える働き
条件が正しい時に実行する処理を書くだけの書き方と、その後に「正しくない時に実行する処理」を追加して書く書き方
「条件」:「正しいか、正しくないか」を示す値・二者択一の値・「真偽値」・値でも変数でも式でも
一番使われるもの
「比較演算子」: =<>!
ifでは、実行する文は「1つだけ」しか記述できません。2文以上は書けない。
そこでJavaScriptでは、「複数の分を1まとまりとして扱えるようにする」ものを利用。{}
if (....){
    文1;
    文2;
}
elseのあとに書く場合も同様
<利用例>
HTMLに埋め込んで実際に動くスクリプト
sample.htmlとしてWebブラウザから開いてみる
画面に「NOT」と表示されます。違う値
同じ値なら「OK!」
「alert」という「関数」
*program list*
 1 ※ifの基本形(1)
 2 if(条件)
 3   ...実行する処理...
 4
 5 ※ifの基本形(2)
 6 if(条件)
 7   ...実行する処理...
 8 else
 9   ...実行する処理...
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12 ※比較演算子について
13 A == B  AとBは等しい
14 A != B  AとBは等しくない
15 A <  B  AはBより小さい
16 A <= B  AはBと等しいか小さい
17 A >  B  AはBより大きい
18 A >= B  AはBと等しいか大きい
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21 ※サンプルリスト
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23 <html>
24     <head>
25         <script type="text/javascript">
26         <!--
27         var A = 10;
28         var B = 20;
29         if (A == B) alert("OK!");
30         else alert("NOT");
31         //-->
32         <script>
33     </head>
34     <body>
35         <H1>TEST.</H1>
36     </body>
37 </html>

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