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■条件で繰り返す「while」
条件をチェックして繰り返す「while」
whileの後に0があり
条件となる値や変数、式などを用意
その値が正しい(真偽値のtrueである)間、その後の処理を繰り返す
値が正しくなくなる(falseになる)と繰り返しを抜けて次へ進みます。
2つの書き方の違い
「いつ、条件をチェックするか」
<最初にチェックする書き方>
繰り返しに入る前にチェック→最初から条件がfalseだった場合→繰り返し部分を全く実行せずに次へ
<最後にチェックする書き方>
まず、繰り返し部分を実行してから条件チェック→条件がfalseだったとしても、必ず1度は処理を実行
■利用例■
変数Nが素数かどうかをチェックするスクリプト
素数:1とその数自身以外の整数でわることができない値
実際に2~その数未満のすべての整数で割ってみればわかる
割った余りがゼロになることが1度でもあれば、それは素数じゃないということ
ここでは、numの値を2から順に増やしながら繰り返し実行
条件部分は、while(num<N)
つまり numの値が変数Nより小さい間、繰り返しを続けている
numの値は、繰り返しの最後で1増やしていますが、これは「num++;」
「++」というのは「インクリメント演算子」で、変数の値を1増やす
「--」は、変数の値を1減らす
*protram list*
1 'while文の基本形(1)
2 while(条件)
3 ....実行する処理....
4
5 'while文の基本形(2)
6 do
7 ....実行する処理....
8 while(条件);
9
10
11 ※サンプルスクリプト
12
13 <html>
14 <head>
15 <script type="text/javascript">
16 <!--
17 var N = 887;
18
19 var num =2;
20 var result = true;
21 while(num < N){
22 if (N % num == 0){
23 result = false;
24 break;
25 }
26 num ++;
27 }
28 if (result)
29 alert(N + "は、素数です。");
30 else
31 alert(N + "は、素数じゃないです。");
32 //-->
33 </script>
34 </head>
35 <body>
36 <H1>TEST.</H1>
37 </body>
38 </html>
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