2012年8月23日木曜日
制御構文(2/6)
■値に応じてジャンプする「switch」
if:二者択一
細かな分岐が必要
「switch」
条件として指定した値をチェックし、その値に対応する場所にジャンプする働き
switchは、その後の()内にある変数や式などの値をチェックし、その値のcase文にジャンプし、そのにある処理をします。
case: 「case 値:」
注意:caseが終わっても、自動的に構文を抜けたりしない
caseの後に用意するスクリプトでは、最後に「brake」を用意
現在の構文から抜け出る働き
もし、対応するcaseがなかった場合には、「default」というラベルにジャンプ
<利用例>
変数Aに、今何時かを示す0~23の数字を入れると、その値に応じてメッセージが表示される
「var A = 13」
Aを6で割った値を使ってcaseにジャンプ
小数点以下まで細かく割ってしまいますので、整数部分の値だけを取り出せない
「Aを6で割った余りをAから引いて6で割る」という計算
*protram list*
1 ※switchの基本形
2 switch(値){
3 case 値1:
4 ....実行する処理....
5 break;
6 case 値2:
7 ....実行する処理....
8 break;
9
10 ....必要に応じてcaseを用意....
11
12 default:
13 ....どれにも対応しない場合の処理....
14 }
15
16 ※サンプルプログラム
17
18 <html>
19 <head>
20 <script type="text/javascript">
21 <!--
22 var A = 13;
23 var n = (A - (A % 6)) / 6;
24 switch(n){
25 case 0:
26 alert('おやすみなさい....。夜中です。');
27 break;
28 case 1:
29 alert('おはよう。朝です。');
30 break;
31 case 2:
32 alert('こんにちは。昼です。');
33 break;
34 case 3:
35 alert('こんばんは。夜です。');
36 break;
37 default:
38 alert('ん? なんか変な時間ですよ?');
39 }
40 //-->
41 </script>
42 </head>
43 <body>
44 <H1>TEST.<H1>
45 </body>
46 </html>
ラベル:
JavaScript制御構文
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